夏季休業11日目_「カタカナ語、わかりにくくね?漢字、わかりやすくね?」を調べる。Ⅵ
こんばんわ、すずつきです。
昨日までは、明治期の訳語からどのような経緯で我々が想像しやすい、漢字の言葉となったのかを調査してきました。「造家」で例えれば、言葉の範囲を調整し、より"architecture"に近づいた漢字を当てはめた結果、「建築」という言葉になったという推測をしました。
今日は手短にして現代語に関するカタカナ語、漢字の訳語を探っていきたいと思います。
例えとして使っていきたいのは"landscape"日本語で訳すと景観ですが、ここでは建築の周りや都市計画、公園を含めた「ランドスケープ」を扱っていきたいと思います。
本来は景観=landscapeというように明治期に訳された言葉だったということで
landscapeには現在「景観」と「ランドスケープ」という2種類の言葉があると思います。ではなぜ、公園や都市計画、外構を意味する言葉に漢字を当てはめなかったのでしょうか。
それは次回扱っていきたいと思います。
短いって?...今は時間がないのです!
それでは、
PS:TOEICの結果を見て.....愕然。おいおい話そうと思いますが私は強烈な英語弱者なのでまだまだ道は厳しく長そうです。