肌弱者の若年帯状疱疹記01
こんにちは、すずつきです。
私がやらかした帯状疱疹、かなりひどい状況だったので一応備忘録的なものを残したいと思います。
ことの始まりは11月初旬に遡ります。
当時私は毎日角度15度時速8キロのトレッドミルをこなしつつ、卒業設計を進めていました。
毎日ハードながらにも、上半期に経験したような寝付けないことがなくなり、健康的な日常を過ごしていたはずでした。筋肉もかなりつき、モチベーションが高かったことを覚えています。
そんな中で、頭皮がチクチクとした痛みを覚え始めてはいたのですが、私は元来、皮膚が弱く、痒みは日常茶番時だったため、ただの肌荒れと思い込み、皮膚科でもかゆみを止める薬を出してもらっていました。
そして、11月最初の日曜、次の症状として偏頭痛が始まりました。頻繁に頭痛を起こすことは少ないので、さすがに疲れすぎたかなと思い、早く寝たことを覚えています。
月曜はゼミだったのですが、内科の予約がその時間にモロ被りしていて欠席連絡をして、診療に伺いました。
偏頭痛の症状を説明したところでその私のかかりつけ医が一言
「君、まーさーかー帯状疱疹じゃないよねぇ……、でもまだ若いし……とりあえず血液検査やっておこうか、偏頭痛の薬は出しておくんで、明日また来てくださいね」
私は「いやー帯状疱疹って中高年の方がなるやつだろうし……」と思い本気にしていませんでした。
まさかの最初の段階で完全にフラグが立っていたのです。
この時に確定していたら軽傷で済んでいたでしょう。
しかし、事態は私の思い込みゆえに悪化の一途を辿ります。