すずつきのLOGBOOK

書きたいときに更新するよ

夏季休業20日目_「カタカナ語、わかりにくくね?漢字、わかりやすくね?」を調べる。Ⅶ

こんばんわ、すずつきです。

今日は珍しく日付けが変わる前から書き始めました。日付をつけていると恐怖が襲ってきますね。もうすでに20日ですよ!20日

ということでさすがに今日から以前11日目から中断していたシリーズを続けようと思います。

 

私も忘れていると思いますので前回のおさらいをしていきます。

そもそも私は今回、カタカナ語と漢字の比較した時の伝わり方の違いのお話をしていました。そこで「建築」という言葉に焦点を当て、「造家」や"architecture"をひっくるめてなぜこのような変化をしたのかを考え、"landscape"はなぜ「景観」と「ランドスケープ(デザイン)」があるのかについて頭を回そうと考えていました。

 

landscapeは景観と訳されるならば、ランドスケープデザインは景観デザインでしょう。しかし、国家資格であるRLAは「登録ランドスケープアーキテクト」という名前をしていて、役所の仕事であるにもかかわらず、そこに漢字を当てはめていません。

建築家をアーキテクトと称すなら霞が関命名される名前は「登録景観建築家」であるはずです。しかし、実際は違う。ということは日本において"landscape"を「ランドスケープ」と訳す時と「景観」と訳す時では意味が違ってくることになるのでしょうか。

であれば、なぜ、「ランドスケープ」に意味を持つ漢字に訳さなかったのか。

自明でしたが、そこが重要な点となってきました。

この続きは明日以降に回しましょう。

仮説を立てて、考えていく中でそれが納得がいくか行かないか、見極めたいと思います。私は言語弱者なので名詞ぐらいしか扱えませんが、世の中に流布されているカタカナ語の発生由来と何かしら共通しているかもしれません。

それを考えていきたいです。

それでは、

 

PS:今日は運動を午前中にしました。筋トレ1h有酸素1h行ったので明日は体バキバキになりそうです。