夏季休業35日目_でっかいどうшинэ(シネ)「周遊おぢさん限界旅」
お久しぶりです。すずつきです。
1週間超ご無沙汰になっていました。
普通に旅行中更新することができなかったので日程ごとの出来事を呟いていきます。
連投して追いついていきたいのでよろしくお願いします。
さあ、でっかいどうоха←(アイヌ語で0の意味らしいです)の後、我々は羽田空港に集合いたしました。大学生ながら風貌が完全におじさん達の集まりです。
久しぶりに三脚を担いで旅行に臨むということで、無人化された手荷物預かりの場所で
(画像は日本航空様から拝借)
預けようとしたところスタッフの方に声をかけられました。
どうやら三脚は特殊手荷物扱いらしいです。特に私のは叔母の義理の父(かなり遠い)の遺品を譲り受けたもので巨大な上にアルミ製の全重量6kgあるものです。
なのでよく考えれば確かに一般手荷物じゃあねぇなと思いました。
そして、新千歳行きの飛行機に乗り込み旅立ちます。機材はB737でした。
Runway16L Cleared for take off.
離陸し、ドン曇りの関東の空を抜けると窓から見える景色はなんと七色星団さながら!
色変えたらまさにそれですね。
そして、北の大地に降り立つとレンタカーを借りました。
これまた一悶着ありまして、車好きの友人の発案で順調にいけば今回は贅沢してみようと札幌でベンツを借りる予定でした。
しかし、流石に高価格になるということでこの旅行から1人脱落……
グレードを再調整し、「じゃあニッポンレンタカーでレヴォーグを」ということになりました。しかしあてがわれたのはアウトバック……
このおじさん達、車高の高い今流行りのSUVだのなんだのは好みではないのです……
そして、乗ってみたは良いもののまあ、なんと乗り心地の悪いこと、
そして、タッチパネルに大体押し込める方式は我々が最も嫌うところです。運転中に操作できませんからね。触った感覚のある物理ボタンが正義です。
ということで札幌を素通りし、留萌に向かいました。
昼食は留萌の市役所の食堂でリーズナブルに。
カツ丼が熱すぎて大変でした。
そしてひたすら地の果ての景色を楽しみ左手に海、右手に野っ原を見ながら北進しました。
最北の田んぼを左手に見たのち、本日宿泊したのは「特定保健衛生施設」でした。
このロッジが1人7000円で泊まれるなら安いですね。
ここはピンネシリの麓に位置するキャンプ場故に周りには何もなく、夕食はセコマで買ったジンギスカンを調理して食べました。そして締めには辛麺(つらめん)とか読んでいた辛い醤油ラーメンを食いましたね。
そして…えびせんをつゆにつける罪な食べ物も爆誕
罪(食)と罰(病)ですね
これは。
ということでサッポロクラシックを飲み、眠りにつきました。(前日寝付けず2時間睡眠)
【オマケ】くまりんこにも遭遇しました。
母熊が近くにいるはずです。