夏季休業49日目_小伊津集落について
おはようございます。すずつきです。
青森旅行から帰ってきて1日、夏休み最終日の今日は8/31の気分です。明日提出のやらねばならぬことがあります。来週、松江・出雲のゼミ旅行に関して何か一つ、紹介しなければなりません。
そこで私が選択したのが小伊津集落でした。
他にもいろいろ建築はあるのですが、私は建築も、ランドスケープもやってみたいという興味があり、建築単体ではなく、周囲の環境も併せ持つ町についてまとめてみたかったのです。
普段から街歩きをやっている私としては、この題材は願ってもないです。
セルフブラタモリをやる気分で行います。
まず注目したのはその地形ですね。
今の地形がどうなっているのかを調べます。そして、ベクター線で記載された地図をダウンロードすることも今回は挑戦してみます。
これが土地と建物の関係を明示です。
次にこの集落の歴史が気になりますよね。集落として何があったかがわかるのは地域の地誌などでわかると思いますが、それはなかなか入手し難いです。そこで、過去の地図からどのように現在まで変遷してきたかを図示します。
これが地歴の明示です。
ここまできたら、どうやってこの地形が生まれたか気になりますよね。その地質についての情報を明記します。
これが地形の明示です。
そういたらば、名前の由来を探ります。南モンブラン市のような名前でもない限り、大抵の日本の地名には詳細な土地の情報が隠されています。
これが地名から探る町の印象の明示となります。
これによって、なぜ、集落の建築がこのように発展したかの経緯がある程度明確になります。
おそらく、地域の人が詳細に解説してくださるでしょうから、私としては解説しにくい、または図でしか分からないような情報を掲載する必要があると思い、これらを中心にまとめました。
かなり遅くの時間までかかりましたが、かなり面白く(興味のある人にとっては)まとめられたのではないかと思います。
明日はオリエンテーションですので、それに備えて早く寝ることにしています。
それでは、