夏季休業46日目_みちのく北端限界!家族旅行!2
こんにちは、すずつきです。
なかなか、当日に追いつけません。
ということでやっていきましょう。青森旅行2日目です。
まずは朝食案件から、
この家族、今回の旅程をある程度詰めていたにもかかわらず、ほとんど忘れております。
今回のホテルでは朝食は食べずに、レンタカーを借り朝食を調達する予定でしたが、全員そのことをすっぽかし、ホテルの朝食会場の列に並んでしまったのです。
私はその間、青森市内を散策していたのですが、
まあ、なんというロスタイム、気づき次第、急いで車を借りてじゃあ朝ご飯どうするということで、「のっけ丼」を食べに行こうとなりました。そして完成したのがこれです。
朝からガッツリ食べてしまいました……
気を取り直して、今日行くところを述べましょう。
えらく離れていますが、それを車で回ります。
今回のレンタカーはなんとプレミオちゃん!
C3クラスを予約したのですが、カローラやカローラツーリングが来ると思っていただけに衝撃です。
まさかまだ、5ナンバーセダンが生きているとは……
青森、舐めてました。
ということで、三内丸山遺跡に行きます。
こんなでかい野っ原にゆったりとした丘陵にポツンポツンと家がある様は縄文時代のある意味での豊かさを象徴するようです。
中では、15mの高さに上昇するリフト?のような車から展望もできるようですね。
室内は燻した香りが充満していました。
そんな時、鳴り響く轟音が聞こえ、上を見ると2機のF35が!
まるで「ここからが本題ですが……」の如く、米粒ぐらいの戦闘機を撮れたのでした。
あと施設の中で言えば、収蔵庫に驚きましたね。あの量の縄文土器は衝撃的でした。
次に青森美術館に行ってみましょう。…‥と言って向かったものの、すごい人だかりでした。日曜ということもあってめちゃくちゃ混んでいました。
外観を撮って今回は引揚です。明後日に再び向かうことにします。
そして、車をかっ飛ばして恐山へ
途中で横浜に寄りました。
市の方じゃないですよ。町の方です。
陸奥横浜駅へ夕方に行くとして、そこの道の駅で昼食を食べます。
そして、ついた恐山、硫黄の匂いが山の麓からもするようでした。
そして、あの白い浜へ
日本版イエローストーン国立公園のようでしたね。しかし、イエローストーンは宗教性がなく、間欠泉や虹色の泉など、「イベント」のような特性が強く出ていましたがここは死者と繋がる見たいなことを想起させる宗教性が強く出ていました。
恐れられる山という名前のこの地も、元々はイエローストーンのような景観と変わりはなかったのかもしれません。しかし、そこに「死者の国」に近い場所という意味を見出し、寺社を建てたことは(時代は大きく違いますが)この二つの地の雰囲気の違いを確固たるものにしたと思います。
恐山の菩提寺は普通の寺社より怖いと感じるような印象を持っているのはもちろん周辺の景観によるものでもありますが、寺そのものが周囲の気候によって煤けて見えることも理由の一つかもしれません。
本当にあの世にいるような景観をしています。
ここを去ると次の目的地は陸奥横浜駅です。
この場所はkey作品で有名なかの泣きゲーことCLANNADの聖地でもあります。ここに立つ前にしっかりとみていてよかったです。
日も暮れてきたところでホテルに向かいます。
この旅行はホテルの視察も兼ねているので星のリゾート奥入瀬渓流ホテルに向かいます。
通常は2泊からのところ、1泊のみで予約し、奥入瀬渓流へ向かいます。
夜の奥入瀬渓流沿いの道は本当に何も見えない道でした。先頭車の譲り合い合戦が起きるほどで、きっかり制限速度で走りました。
ハイビームの強さを知りましたね。
壁には界ポロトのような木の意匠がありました。でも、界よりは見劣りする意匠ですね。リノベーションの施設ではあるので色々なところに工夫が見られますが、少し物足りない印象でした。しかし、さすが星のリゾートですね。食堂やテラス(有料で入れない)はしっかりと作られていました。
温泉も素晴らしかったです。これは冬にもう一回行ってみたいですね。別の景観が見られるらしいです。
本日はこれにて、3日目は十和田や八戸を巡ります。